ほんと暇だな。
誰も見ていないブログを書き続けることに意味などない。ただの暇つぶしだ。
収益化していないブログは全てそうだと思うが、みんな何をモチベーションに書いているのだろうか？収益化を目指している途中。世に発信したいことがある。自分の考えをまとめるために書いている。ただの暇つぶし。
うむ、収益化を目指すこと以外はクソみたいな理由だ。
ただの暇つぶし。クソみたいな理由で今日もブログを書く。
独自ドメインを使っている
最初から独自ドメインを使っている。なぜか？
やり始めた頃はちゃんと収益化を目指していた。YouTube「お金の大学」の両氏（もう学長とは呼ぶのはやめた）が、ブログで収益上げるの簡単だぴょーん（笑）。って言っていたのを間に受けてしまったのだ。
1年書き続けた。
自分でも書けそうな「雑記」という、基本好きなことを書くジャンルでトライした。
1年やって気づいた。いや、両氏を盲信していたのだろう、気づくのに1年もかかってしまった。
全く才能がなかった。びびった。７０記事ほど書いていた。
私の才能がなかったことが問題なので、両氏に騙されたとは言わないが、一般的に言っても多分簡単ではないと伝えて欲しい。
ブログの収益とはいわゆる宣伝広告料だ。人気のブログは客が来る。客が来ると分かれば企業が広告を出す。グーグルが仲介をしているやつが代表的でグーグルアドセンスという。
特定の商品を直接宣伝して販売するパターンもある。これはアフィリエイト。ブログに広告バナーを貼ってるのもアフィリエイトと呼ぶかもしれないが、これはアドセンスに近く本質的にアフィリエイトではない。アフィリエイトとは商品を宣伝して報酬を得る「成果報酬型広告」だ。
アフィリエイトはどこか人を騙す、自分を騙す、いいところだけ見せて都合の悪いことは言わない、売れればいいといった拝金主義な側面があり、あまり好きではない。もちろんやってみたが、もうやめた。バナーを貼るのはタダなので貼っているが、これはアドセンス的な意味合いであり、直接的に宣伝はしていない。
独自ドメインの話だった。
独自ドメインはレンタルサーバーの利用料がかかる。これは1000円／月程度。大した金額ではないが、運用するのに金がかかる。客がいなくても金がかかる。
独自ドメインは集客が苦手。
当然だろう。誰も私のドメインを知らないのだ。そして書いている奴のことも知らない。
それをなんとか集客するために、検索キーワード対策、SEO対策、書いてるやつの素性（権威性というらしい）といった、まず自分のブログを認知してもらう、自分を信頼してもらうためのテクニックを多用する必要がある。
気づいただろうか？
明らかに素人に独自ドメインは必要ない、難易度が高すぎる。
ブログのサイトを作る→自分のブログを認知してもらう→魅力的な記事を書く→宣伝広告費をもらう。
途方もない作業だ。
最初から独自ドメインを推奨してくるやつは頭がおかしい。まずははてなブログなど集客力のあるサイトでライティングスキル上達と集客の基盤を作るのがいいだろう。
そうすればサイト作成とサイト認知を飛ばし、
魅力的な記事を書く→宣伝広告費をもらう。に曲がりなりにもたどり着く。素人にはこれが正解だ。
終わりに
再びブログを書き始めて間もないから、題名も文章もまとまらない。これは酒を飲みながら書いているからもあるだろう。書き始めてからワイン２／３を飲んでいる。
ブログを1年書いたわけだが、本当に意味がなかったとは思っていない。少しは面白かった。文章を書くという行為が面白くなるとは思っていなかった。
書き続けていればライティングスキルは必ず上がる。私の拙い文章も、かなりマシになった。これはきっと何かに役立つだろう。
収益化できなかった以上ブログとしての価値はなかった。しかし、サイトを作る技術とレンタルサーバーは設立した法人のホームページ作成、兼、メールサーバーとして活用することができたので、思ったより収穫だった。
結局、暇だから書くわけだが、楽しんで書いている。ものを書いて楽しいとは、物書きにしか分からない領域だ。私が物書きの一隅に在籍できたか定かではないが、本業の仕事が忙しくなってもブログを書き続けたいと思う。
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